「いじめの問題」⑫~転校を選ばなかった理由 | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

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大勢の方に読んで頂き、メッセージやコメントも頂いています。

ありがとうございます。

 

いじめという内容だけにみなさんの想いが響きます。

 

 

中には、

果たして自分の決定が正しかったのか?

これで良いのか?(良かったのか?)

他に方法があったのではないか?

と感じている方もいらして、

後から色々考えたらキリがないと思います。

 

 

昨日のブログに書いた鴻上尚史さんの「逃げなさい」という言葉(呼びかけ)に、ホッとされた方もいれば、その行動を第三者から否定されたという方もいて、どんな事にも色んな見方、とらえ方があるのだと感じました。

 

中には自分達は建設的な意味で転校(移転)を選んだ。という方もいらっしゃいます。

 

その人(家庭)の状況や方針(考え方)ですから他人がとやかく言うことではありません。

 

 

ただ、わたしは子どもがいじめに遭った時、我が子を転校させるとか、家族で引っ越しをする事は全く考えませんでした。

 

それは、いじめの被害者が転校するなんて全く不条理だと思ったからです。

 

こちらは全然悪くない。というのが先ずありました。

 

だから我が子の潔白をちゃんと証明して、(先生の間違いを正して)責任の所在をハッキリさせて、真実を明らかにするべきだと思ったのです。

 

これはあくまでもわたしの考えであって、他の人にそうするべきだと言っているのではありません。

 

全く同じ状況の人はいないでしょうし、似た様な状況であったとしても子どもも親も千差万別で捉え方も言動もみんな違うと思うからです。

 

 

ただ、わたし自身の性格上、中途半端(うやむや)にするのが嫌だったのです。

 

先生の判断ミスで最初に躓いたので、そこはちゃんと子どもの無実を証明して加害児童は勿論ですが、先生にもけじめをつけて欲しかったのです。

 

そこまでしなくて良い。と思う人はそれで良いと思います。

 

 

誤解しないで欲しいのは、これらは現在進行形ではなく10年以上も前の事です。

他の方にアドバイスを求めてはいません。

 

我が家の場合はこうして解決(決着)しました。

ということなのです。

 

 

 

 

 

 

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