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発達障害という言葉を誤解するのは何も親だけに限ったことではなくて、周りの人たちも自分達の解釈で受け取って色々言われる事があります。
例えばチョロちゃんが発達障害だとどこかからか耳にして伝言ゲームよろしく全然違う事が伝わったりすると、
どこの学校に行っているの?と、聞かれることがあります。
10年くらい前は字が読めたり(数の概念が理解していたので)千でも一万でも数えられるチョロちゃんを見てとても驚かれた事も少なくありませんでした。
発達障害というと身体以外はそれ以上発達しない子ども。
というような誤解を招くことがあります。
自閉症スペクトラムだと知ると、話せるのに自閉症?
といぶかしそうに言われたり。
多分、逆の立場だったらわたしもそう思ったかも知れないのですが…。
それでもし、診断名が神経発達症だったら…
神経の伝達経路が未発達でみんなと違う育ち方をするけれど、じきにみんな同じように育っていきます。と、説明できるし、そっちの方がわかり易い気がします。
そしてドクターから最初に言われる言葉が発達障害よりも神経発達症の方が、なんだか立ち直りも気持ちの立て直しも早くできそうな気がします。
自閉症という文字だけ見ると、余り良い印象が持てないかも知れないのは、閉という文字が入っているからでしょうか?
字ってわかり易い反面誤解も与えますね?
最初に自閉症という言葉を使った人は、どういう経緯で選んだのか?知りませんが…。
幼児期までのチョロっちゃんは確かに一人遊びが大好きで、誰とも遊ばなくても一人で機嫌よく過ごしていました。
今は大好きな友達もいて楽しく過ごしています
全身に張り巡らされている神経だから、色んなところにヌケがあった幼児期チョロちゃんよりも、今の方ができる事も大丈夫な事もたくさんになって、大変だったあの頃が嘘のようです。
あの頃は毎日必死で、寝ないし動き回ってすぐにいなくなるし、気に入らない事があって気持ちに折り合いがつけられないとパニックになるチョロちゃんと、24時間休みなしに向き合っていたからわたし自身の心も身体もボロボロでとっても辛かったです。
あの頃のわたしにチョロちゃんがゲームやアニメ、それから勉強では数学と理科と英語が好きで、明るく楽しい個性的な中学生になるから大丈夫って教えてあげたい。
そう思うのです。
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