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働く大人になりたい!
凸凹発達の子どもを育てる親として、我が子が働く大人になる。という目標を持って頑張っているのを応援する。という立ち位置でチョロちゃんを見守っています。
ただ…就職は結婚と同じでそこがゴールではない。という事もまた事実なのです。
気になる記事がありました。
特別支援学校の就労支援に特化したという感じなのだと思いますが…。
特別支援学校が増えても…。
就職すること、企業に入社すること。が目標になってしまうと、挫折してしまうのは当然。
今はなくなってしまいましたが、以前チョロちゃんが通っていた放デイ(放課後等デイサービス)の一つに真面目に就労支援に取り組んでいる事業所も運営している企業があって、そこでは放デイに通う子どもでも希望すればそういう訓練をしてくれたので、チョロちゃんは楽しみながら通っていました。
今でもその時に身に着けたパソコンのスキルを生かして学校で資料を作ったりレポートを書いたりしています。
今はどんな仕事でもパソコンが使う事が必要になっています。
企業によってはワードやエクセルを使えることが必須条件の今の時代に合わせたスキルを身に着けるのは大切な事です。
学校に行く事が好きではないチョロちゃんですが、大抵の仕事は週に5日通勤の仕事です行きたくないから休む。というわけにはいきません。だから、今はその練習でもあるのです。
子どもが明確(正当)な理由もなく学校に行きたくない。と言った時、簡単に許して家でゲームをする事やテレビを見る事を自由にさせていたら、いつまで経っても学校には行かない可能性が高くなります。中学校までは義務教育なので、それでも卒業はできますが、その先はどうするのでしょう?
働かない子どもの面倒を一生涯にわたって見る事ができる家庭はそう多くありません。
就職する事はゴールではなくてスタートです。
義務教育が終わってからの進路。
学校に通わない子どもが果たして進学・就労できるのか?
今は何とかなったとしても、子どもの人生はずっと先まで続くのです。
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