発達障害の子育て〜涙が笑顔に変わる時 | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

初めての方はこちらをお読みください。 

 

 

わたしは仲良しの友達と小さな小さな親の会をしています。

会費は集めていないし会員の募集も特にしていません。

 

数年前までは割と頻繁に集まって一緒にランチしたり近況報告や情報交換等をしていましたが、子どもの成長と共に仕事を再開した人が増え、殆どが働くお母さんになったので、日程調整ができずに数年が過ぎました。

 

そんな中でも数人で一緒に講演会に行ったり、ランチに行ったりはしていました。

 

チョロちゃんが小学校に入学する直前に作った親の会なので、丸7年が過ぎました。

未就学児だった子ども達も小・中学生になり、それぞれの学校で頑張っています。

 

職場を変えて休みの形態が変わった人や、求職とか休職という人もいたので都合のつく10人程で先日久し振りに集まりました。

 

出会いの場面はまちまちなので、同じ学校に通っている子は1人もいません。

子どもの年も下は小学3年生から上は中学2年生までバラエティに富んでいます。

 

中には療育センター関係者に、仲間が欲しいので紹介してください。と頼んで加わった人もいます。

 

センターの人がどうして大きな親の会ではなくて、わたし達を紹介したのか詳しくはわかりませんが、そうやって紹介された人達もみんな良い人ばかりなのですぐに打ち解けて仲良くなれました。

 

診断直後で辛い気持ちを抱えたまま、一人ぼっちで孤独な育児をしてきた母親の集まりです。

学校では通じない話でもここでならあるある話に花が咲きます(笑)

 

初めて参加した時、泣きながら辛い気持ちを話してくれた友達が、今では強く逞しくなって可愛い我が子の為に日々頑張っています。

 

想いや感性が似ている人達が集まっているので、初対面だったとしても直ぐに仲良く話せます。

途中で帰ったり仕事が終わってから参加した人もいましたが、とても楽しく和気藹々でアッと言う間に時間が過ぎました。

 

今、こんな風に凸凹育児ができる様になったわたしも、診断直後は先が見えない不安から泣いてばかりの毎日でした。

あの日々がずっと続く様に感じていた頃がまるで嘘の様です。

 

子どもの成長と共に親も成長して逞しくなります。

泣いてばかりだった日々は過去になり、孤軍奮闘だったあの日も今では懐かしい思い出です。

 

頑張っているのは自分だけじゃない。という想いと、発達障害であっても子どもは発達する。という事がわかっている今は、泣き虫母さんは卒業しています。

 

リアルな友達ではありませんが、このブログを始めて知り合ったブロ友さんもいて、会った事はないけれどわたしにとって大切な仲間だし同士だと思っています。

 

悩みが完全に消えた訳ではないし、これからまだまだ先行き不安ではありますが、我が子の育つ力を信じて頑張れる様になったのは、ステキな仲間のお陰です音譜

 

 

 

 

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