自閉っ子、チョロちゃんの事〜寝なくて困った① | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

初めての方はこちらをお読みください。

 

 

赤ちゃんというのは昼も夜も寝る。というイメージがありますがチョロちゃんは全然違って、寝ない子でした。

 

新生児の時から夜中も寝ないで泣き続けたり、授乳してお腹が満たされても寝ませんでした。

 

体重は順調に増えていたので母乳が足りない訳ではなく、理由がわからずに困りました。

 

赤ちゃんは寝るのと泣くのが仕事。

とか、

おっぱいは出るもの、赤ちゃんは寝るもの。

 

そんな事をずっと前から母に言われていて、上の2人は正にそうでしたからチョロちゃんが寝ないのは理解できませんでした。

 

夜中に新生児が寝ない。というのは親にとっては異常事態です。

日中であればまだしも、昼も夜も寝ない赤ちゃんは育てているわたしの方が参ってしまいました。

 

上の子ども達が大きかったので良かったですが、夜中にやっと寝てくれるチョロちゃんの世話に疲れ果て明け方にやっと少し眠れる日々だったので、夜のうちに朝食を用意しておいて子ども達が自分達で食べて登校していました。

 

夕食の準備をしている時や、夜までの数時間、小学生だった娘がチョロちゃんの世話を手伝ってくれました。

 

息子も時々(笑)あやしたり抱っこしたりしてくれましたが、娘の方が上手に関われていたと思います。

 

わたしは時差ぼけ状態で日中も眠くて、ついうとうととソファーで寝ている事も多々ありました。

 

ふと気づくとベランダから大声で叫ぶチョロちゃんの声。

慌てて飛び起きた事もありました。

 

それ以来、窓の上方に鍵をつけて出られない様にしました。

幼い子でも窓の鍵を開けるのは意外と簡単にできるのだという教訓になりました。上の2人はそんな事をした事がなかったので、まさか鍵を開けて外に出るなんて思いもしませんでした。

 

睡眠障害を知ったのはS N Sでだったと思います。診断後にメラトニンの輸入方法を教えてもらいオレンジ味のを買って1錠の半分を舐めさせていました。

 

就学前後には落ち着いてきていたのと、ちょっとした工夫で眠れる様になるとわかったので、随分とラクになりました。

 

 

 

 

 

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