「人工呼吸器の児童が普通学級で勉強」 | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

インクルーシブという言葉を聞く様になって久しいですが、

実際には、なかなか実現しないのが現状なのでは?

 

知っている人のお子さん達の数人は人工呼吸器をつけていて、

人工呼吸器はつけていないけれど、介助が必要な子もいます。

 

宇都宮の小学校では、本人の希望もあってその子の為に学校が

色んな配慮をしてくれたのだそうです。

 

その記事がこちら

 

学力に問題がない。というのは教育委員会が認める基準かも

知れません。

 

加えてトイレの問題や、机の事、看護師資格のある支援員配置。

そして何よりもクラスの子ども達の思いやりのある行動が、

彼女を支えているのだと思いました。

 

〜〜ちゃんだけ特別扱いでズルイ。

という様な雰囲気だったら、特別な配慮が必要な子が馴染むのは

難しいと思います。

 

ちょっとした工夫や補助具があれば、普通学級で学べる子でも

他の子ども達の態度で状況は変わります。

 

自分と違う子を受け入れる事が自然とできる子どもが増えたら

本当の意味で「みんな違って、みんないい」と言えますね。

 

だけど実は、大人の方に偏見や穿った見方がはびこっていて、

子ども達に悪い影響を与えているのかも知れません。

 

苦手な事、できない事をバカにして笑いを取る様な風潮があれば

優しい心は育ち難いと思います。

 

そうじゃない社会になって欲しいと思います。

 

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