NHKでは一年間かけて発達障害の特集をするそうです。
今までの番組は残念ながらどれも中途半端で、
結局何が伝えたかったのか?…で終わっていました。
今回のシリーズはどうなるでしょう…?
今日の番組を最初から最後までキチンと観はしませんでした。
ただ、大人になっても感覚過敏で辛い…なんて、
さぞかし大変だろうと思います。
少し前のブログに感覚過敏のことを書きましたが、
チョロちゃんは就学前に聴覚過敏が治ったのでイヤマフが
必要なくなりました。
小学生になってから嗅覚過敏や触覚過敏が治って、
今では食感の過敏がなくなってきたので超偏食が治ってきて
色んな食材に挑戦できる様になりました。
給食が苦痛じゃなくなるって大きなことだと思います。
栗原類さんがテレビに出始めた頃、独特の話し方や仕草から
発達障害当事者じゃないか?と思いました。
(そう思ったのはわたしだけではありませんでした。)
栗本先生の様に色んな人の身体を長年みてこられて
その身体的な特徴から自閉症の人がどんな風に大変なのか?
どうしたらラクになれるか知っておられる方はまだ少なくて、
そして教えてくださる手立てが薬なんかに頼らない、
家でできるとても簡単な事なのに、知らない人が多過ぎて残念
どうして大変そうな人ばかり取り上げるのでしょうか?
藤家寛子さんや南雲明彦さん、堀内ケントさんの様に薬に頼らず働く大人として頑張っている発達障害当事者を呼んで直接話を
聞いた方がよっぽど前向きな話になるし、希望が持てます。
感覚過敏の問題が明らかになったのは数年前と言っていたけれど
6年前には聴覚過敏が治っていたので情報が古いと思いました。
こういう進め方は、いかに発達障害が大変か?
とか、
意外にも発達障害の人がたくさんいます。
という情報ばかりに時間を割いていますが、
わたしたちに必要なのは、どうしたら感覚過敏が治るのか?
とか、
睡眠障害が治るのか?という情報です。
発達障害がどういうものか?よりもそういう事に特化した
番組作りをして欲しいなぁと思いました。
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