SSTよりも大事な事って… | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

自閉症の子は周りの空気を読むのが苦手で、

場にそぐわない言動が多いのでSSTでパターン化して覚えさせて

その場にあった行動を促す。…というのが一般的な指導法です。

 

このSSTが自分の失敗や経験に基づいて自分の考えで作られた

ものなら、場合によっては効果的かも知れませんが、

人が作ったものをあてがわれてこういう時にはこうしま(言い)

しょう。というものであるなら意味がないかな?と思います。

 

応用が効かないので臨機応変とか苦手なまま、

自分で考える事なくパターン化された台詞を言って

何とかその場をしのいでも、それって身になる成長でしょうか?

 

偶然図書館で見つけて読んだ本があります。

市川拓司さんという方の本です。

「今、会にゆきます」という映画は有名ですのでご存知の方も

いらっしゃると思いますが、その原作を書かれた作家さんです。

 

そしてもう一人、栗原類さん。

少し前にご自身がADDと診断されている。と公表されました。

 

お二人とも発達に凸凹がある。という事です。

お二人とも発達障害に関する著書の執筆をされています。

 

チョロちゃんにSSTは必要ない。と思っていましたが、

お二人の本を読んで益々そう感じました。

 


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