体育大会と学校環境 | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

去年、小学校最後の運動会には出ない。と決めて練習にも不参加

だったチョロちゃんですが、中学校では授業も交流学級で受けて

体育大会の練習もみんなと頑張っています。

 

競技の一つに障害物走の様なものがあるそうですが練習では

臨機応変にその場に居合わせたパートナーを見つけて、

速くゴールができた音譜と話していました。

 

その時々でお題(笑)が違うので 意外と難しいけれど、

顔も名前も知らない他のクラスの子と協力する事もあるので、

それはそれでいい経験になっている様です。

 

泥々になった体操着を持って帰って来るので 直ぐに洗濯して、

明日も着られる様に準備しています。

 

喉が乾くので大きな水筒も持って行きたい。とか、

誰よりもお姉ちゃんに来てもらいたいチョロちゃん。

自慢のお姉ちゃんをみんなに見せたい(笑)のだそうです。

そう言われると行きづらい(笑)という娘あせる(行きますが)

 

異性の兄弟がいないので そういう感覚がわかりませんあせる

お姉ちゃんが大好きなチョロちゃんです(笑)

 

勉強の方は相変わらず理数系が好きで、数学の先生に認められ、

褒められて早く連立方程式の勉強がしたい!と言っています。

負の数字については 6年生の時にしているので、

塾や公文に行っている子が先に学習しているので、自分も早く

知りたいのだと言いました。

 

チョロちゃんの主治医にもそういう話をしていました。

個々の必要に応じた学習指導。とか合理的配慮というのは、

そういう事なのだろうと思います。

 

一般的に学校の先生は、授業内容が遅れている子に配慮はしても

その逆は中々難しいと思います。

 

ですが、何時間も同じ内容を聞く事が辛い子もいる。という事も

事実なので、その辺も変わっていったらいいのになぁ〜と、

個人的には思います。

 

小学校に入学する前に掛け算を覚えていた友達の子が、

掛け算を含め九九は2年生になってから…と言われてしまい、

大好きな算数で躓き 先生や学校不信になって登校拒否。

というケースもあります。

 

別のケースですが、

自閉症の人で「抑揚をつけて読むのが苦手」な子もいるそうで

その子はスラスラ読めはしますが抑揚がつけられず汗汗

先生から「もっと感情を込めて!」と何度もダメ出しされて、

自分の真似をして読む様に何度も強要されたのがきっかけで、

小学校低学年で先生不信&学校嫌いになってしまい(一時は

学校の近くも歩けないほどまで拒否反応を示していました)、

その後ずっと登校拒否のまま義務教育期間が終わってしまった

子もいます。

 

チョロちゃんも色々ありはしますが、わたしはどんどん言うので

その都度何とか切り抜けて来ていますが、それはたまたま先生や

学校側が歩み寄ってクリアにして下さったからでした。

途中で…というか最初から無理だとわかっていたので、

拒否した担任もいましたが、叶わずあせる…でしたがこの年は、

交流学級の先生に恵まれて頑張れた一年でした音譜

 

まだ中学校生活は始まったばかりですが、担任の先生のお考えが

旧態然としていらっしゃるので、発達障害者支援法ができて以降

障害という括りが大きく変化しているのだという事を、この際、

しっかり伝えてキチンと対応して頂ける様にお願いするつもり

でいます。

今は糠に釘、暖簾に腕押しの状態なので、別の方面から、

何とかして頂ける様にお願いしています。

 

主治医を含めチョロちゃんには心強いサポート隊がいらっしゃる

ので、今月中には少し動きがありそうです。

 

チョロちゃんの成長も期待しつつ、環境維持もお願いします。

大丈夫。とか折り合いをつける。ができていますが、

どうしても年度替わりのこの時期は崩れます。

今年は中学就学で全取っ替え(笑)だったので尚更です。

 

何も言わないと何も変わらないので、必要な事は伝えて、

改善して頂こうと思っています。

 

 


       クリックお願いしますm(_ _)m   
         にほんブログ村 発達障がい児育児 ブログランキングへ