自閉っ子同士だから伝わる事 | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

チョロちゃんには幼児期から仲良しの友達がいます。

それぞれ幼児期に自閉っ子の認定(笑)をされています。

校区が違うので、毎日学校で会う友達ではありません。

 

元々は親同士が勉強会に参加した時に知り合って仲良くなり、

子ども達も一緒に遊ばせる様になりました。

 

幼児期からマイクラ(マインクラフト)が好きな二人。

 

小学校の低学年では学校でマイクラの話をしても誰も知らず、

先生から「もう少し学年が上がったら周りがついてきますよ」

と言われていました。

 

ゆっくり実況やヒカキン・セイキン等、少しマニアックな

YouTubeの番組を好んで見る事も似ています。

 

興味関心が似ているので好きなものが同じで、

同じ時期に同じものをそれぞれで見つけ出しているので、

たまに会った時の話題が示し合わせた様にピッタリでした。

 

今ではLINEで繋がっていて会話を楽しんでいます。

感覚の過敏や偏食などがある事も共通な二人は、

身の回りであった事も話したり相談したりしています。

 

感情の表現がハッキリしているチョロちゃんと、

そうではないお友達ですが、チョロちゃんに気持ちを

話してくれて、それにチョロちゃんが答えている様です。

 

自閉っ子同士だから伝わる事があるのか?

年も近くて思春期の入り口にいるという事もあってか、

毎日LINEで交流しています。

 

感情移入も反応も定型発達の子とそんなに違う事もなく、

お互いに相通じるものがある様です。

 

学校で仲の良い友達と勉強したり遊んだり、

それなりに楽しく過ごせてはいても、

チョロちゃんにとってストレスな事もあるので、

そういう事のリセットもできている様に感じます。

 

自閉っ子同士なので、同じ空間にいてもそれぞれ違う物を

楽しんでいる事もありますが、居心地の良い関係です。

 

末っ子のチョロちゃんは物おじしないタイプなので、

性格は似ていないのですが気の合う二人。

 

これからも自閉っ子同士だから伝わる事、

そうでなくても理解し合って仲良しのままで

大人になっても友達同士でいて欲しいと思っています。

 

 

 


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