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今年は桜の開花がまばらで、
卒業式にはなかった桜。
やっと開花し始めました。
来週の入学式は綺麗かな?
今年もう桜は見た?
…なんてブログネタになるほど、
日本人は桜が好きですね
卒・入学の時期に桜の開花時期が重なって、
別れとか旅立ちに桜の花が舞っています。
「桜」「さくら」「SAKURA」の言葉がつく歌がヒットし、
何年も歌い継がれています。
わざわざ花見に行く人もいます。
桜が見える家に住んでいるので、
わざわざ見に行かなくても見られるのが嬉しい♪
もちろん、しっかり見ています(笑)
子どもの頃は、母に連れられて友達の親子も一緒に
お昼のお弁当を持って飛鳥山公園によく行きました。
父も一緒に近所の数家族と上野公園に夜桜見物。
大人になると家族ではなく職場の人と一緒に
仕事帰りに上野に行きました。
桜を使ったお菓子も売り出されますが、
結婚後に西日本に住んだ時に驚いたのが桜餅。
東京で生まれ育ったわたしにとって桜餅は、
こしあんを桜色の薄い皮でくるんで桜の葉を巻いた物。
西日本(どこが境界線かわかりませんが)の桜餅は、
粒あんを桜色のもち米でおはぎの様につつんだ物。
「くるむ」「つつむ」を平仮名で書いたのは、
共に「包む」と書くからですが、
東京と西日本のそれは、全く別物です。
お祝いの席では桜湯が出たり、
桜の花は日本人とは切っても切れない繋がりがあります。
ひとつひとつは小さな花だけれど、
満開の桜の木が立ち並ぶ景色は圧巻です。
今年はまだまだ充分桜を楽しめます。
葉桜になる前に、しっかり見ておきます。