自閉っ子だけど〜チョロちゃんなりの感情表現 | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

新年度を目前に学校では修了式や離任式があります。
今年もチョロちゃんには悲しいお別れの年でした。

とても相性の良い交流学級の先生が異動です(泣)

今年度ほど交流学級の先生と親しくさせて頂いた年は
かつてなく、困った時は相談して、何度も助けて頂き、
トークンシステムをすぐに取り入れて下さったり、
いい意味で他の子と同じ様に接してクラスの中での
チョロちゃんが、特別扱いされなかったので、
周りの子達の気持ちにもいい意味で遠慮がなくなり、
休み時間はみんなと思い切り外遊びを楽しみました♪

始めから1年だけだと覚悟のスタートでしたが、
もしかしたら、もう一年、あったりするのかと、
少しだけ期待もありました。

チョロちゃんの担任は無理でも、
学校にいて下さると心強いものです。

メッセージカードにはかつてないくらい、
チョロちゃんにしては長いメッセージを書いていました。

離任式の時に壇上から挨拶をする先生の姿に、
そっとハンカチで涙を拭いました。

五年間のうちで、チョロちゃんをとても可愛がり、
チョロちゃんが大好きになった先生や職員さんの三人が
異動による離任で挨拶をされ、お二人にチョロちゃんが
花束を渡しました。
(チョロちゃんの学校では指名できるそうです)

今年度はチョロちゃんが初めてみんなと同じ場所
(花束を渡す子は前方の端っこで話を聞きます)で、
大好きな先生のお別れの言葉を聞きました。

短い期間でしたが、ぎゅーと詰まった有意義な一年でした。

この一年で本当に成長できて、周りの方々からも
たくさん声をかけて頂きました♪

10歳の壁
早生まれのチョロちゃんは、5年生がその時でした。
色んな事を経験して新しい事にも挑戦して、
チョロちゃんなりに頑張ったと思います。

この時に、先生に出会えて本当に良かったです♪
支援学級の先生よりも信頼し支えて貰えた一年。

何より驚いたのが、
教室のど真ん中の場所にチョロちゃんを座らせた事。
しかも支援学級の先生の付き添いが殆ど無くて大丈夫。

先生だけでなく、クラスの子達にも恵まれた結果でした。

いよいよ4月から六年生。
チョロちゃんの先生お二人がどうなるか?

今の一番の関心はその事です。

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