前にブログに書いて、今度のその時の事を
書かせていただきます。
・・・と言ってから随分経ってしまいました

実は少し前に長いブログを書いて
公開しようと準備したのですが、
手違いで全部消えてしまいました。
もう一度、同じように書くのに時間がかかり
そのままになってしまいした。
かなりのショック

気を取り直して書きます(笑)
友だちの子に言葉の遅れがあって、
保健センターで健診を受けた時に、
テレビの見せすぎが原因だから、
見せない様に言われた。
・・・という話を聞いた事があります。
何度も書いていますし、
ブログタイトルにもしている様に
チョロちゃんはおしゃべりが大好き!
だけど、3歳位まではエコラリア(オウム返し)が
あって、例えば誰かに
『何歳?』
と聞かれると、
『何歳!』
と言って、指を三本立てて3歳をしていました。
教えると直ぐに覚えましたが、
言葉をそのままオウム返しすることは
しばらく続いていました。
チョロちゃんはDVDを観るのが好きで、
「カーズ」は大袈裟でなく百回以上は観ています。
トムとジェリー、ペンギンズ、おさるのジョージ、
ゼンマイざむらい、サッと思い出せるのでも
こういった物が好きだったので、
毎日何時間も観ていました。
カーズはセリフを丸暗記し、
一人でミニカーを使ってカーズごっこを
して遊んでいました。
それと、いわゆる実況系も好きで、
自分でパソコンを操作して見てもいました。
そうやって色々な表現や言葉を覚えていきました。
わたしは専門家ではないので、
あくまでもチョロちゃんについてしか書けませんが、
チョロちゃんにとってDVDやアニメは、
言葉を覚える方法の重要な一つになっていたのは
間違いありません。
後、気をつけたのは、道ばたで犬や猫を見かけた時、
ワンワンとか、にゃんにゃん(にゃんこ)がいる。
と言うような呼び方は一切せず
「犬がいるね。猫がいるね」
いうように意識的に教えていました。
これは上の子どもたちにも そうしていました。
自閉っ子の特徴なのか、敬語で話す事や、
場に添った話し方も自然にできました。
学校に行くようになって、
周りの子どもと接する時間が増えて、
同じように地元の表現も使いますが、
大人と話す時は今でも敬語を使います。
わたしの事を母と表現することも
ずいぶん前からできていました。
こういう事も、自分で取得(?)していきました。
もしもチョロちゃんにDVDやアニメ、パソコンを
見せていなかったらこんな風に言葉を
覚えていったのか?
当時、絵本などの読み聞かせに全く興味を
持っていなかったのですが、
5歳ぐらいから興味を持ち始めました。
○歳で~する。
というようなマニュアルは自閉っ子育児には
全く意味がありません。
できるようになる順番も、覚え方も
超がつくほど個性的なのですから・・・。
だから、もしも凸凹育児をしているママで、
周りの言葉に傷ついている人がいるとしたら、
みんなと同じができないから自閉っ子なんです!
その子なりに成長するから大丈夫!
って、伝えたいです。
凸凹育児をした事がない人に、
この醍醐味はわかりません。
専門家であってもです。
最初の数年、24時間365日
超個性的な子と毎日みっちり向き合っていても
その人は同じ言葉を言えるのかな?
マニュアル通りではないけれど、
チョロちゃん育児は個性的で面白いです

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