叱らなかったわけじゃなくて | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

奥田先生の本を読む前から、
わたしもチョロちゃんを叱っていました。

それは、社会出るために必要な準備だからです。

ただ、周りの情報があまりにも「叱らない育児」を
美化し続けて、勉強会でも講習会でも
「叱らない育児」を奨励して、二次障がいの怖さや、
将来の引きこもり、鬱病等々強調されるので、
親が誤学習していきます。

叱らない育児で社会に出て、周りに迷惑をかけない人
ちゃんと働くオトナになるのなら、それはそれでいいでしょう。

だけど、叱らないでそんな風に育っていく子が、
果たしてどれだけの割合いるのでしょうか?

そう考えると、やはり身近なオトナが愛情を持って
きちんと叱る=矯正する
事は必要だと思っています。

叱り方はとても大切だと思います。

そういう意味でも 奥田先生の本は参考になりました。

人格を否定する叱り方はもちろんNGです。
その時々で基準が変わるのもよくありません。

それは、どんな育児にも共通です。

奥田先生は療育のプロなので、
その子に合わせたオーダーメイドの方法で、
次々と問題行動を減らしていきます。

で、奥田先生の本と同じ様に出会ったのが、
花風社の本です。

  


        クリックお願いしますm(_ _)m
        
       にほんブログ村 発達障がい児育児 ブログランキングへ