若い人たちがどれほど多くいるでしょう。
もしも今、あなたがいじめに苦しんでいるなら、
家族に話して欲しいのです。
お父さん、お母さん、おじいさん、おばあさん、
おじさん、おばさん、兄弟姉妹……
迷惑をかけるとか、悲しませたくないとか、
そんな遠慮はいりません。
だって、家族なんですから。
自ら死を選んでしまった若い人の家族は、
深い悲しみに襲われます。
どうして話してくれなかったのか?
自分たちはそんなに頼りないのか?
どうして死んでしまったのか?
答えのない悲しみに打ちひしがれる事でしょう。
子どもは親に遠慮する事はないのです。
迷惑をかける。だとか、
心配させちゃいけない。だとか、
そんな事は考えなくていいのです。
相談もされず、助ける機会すら与えられずに
我が子が死んでしまう事、
その悲しみ、苦しみと比べたら、
そんな事は全く苦ではありません。
むしろ、自分を信じて頼ってくれた事を
うれしく想うものなのです。
だから、遠慮はいりません。
親に話さない事は、本当の親孝行ではありません。
親より先に自ら死を選択する事が、
一番の親不孝なのです。
親の前で無理をして笑顔でいなくていいのです。
苦しい時、悲しい時は、泣いたっていいのです。
無理にご飯を食べ、元気を演じて
頑張らなくていいのです。
辛いなら学校に行く事を拒否して、
意思表示をしましょう。
自分を守るために、
加害者のいる場所を避けるのです。
義務教育の義務とは、
親に対する義務であって
子どもには選択する権利があるのです。
娘がいじめの被害に遭った時、
わたし達は迷わず行かない。という選択、
登校拒否を選びました。
心が壊されてまで頑張る事などないのです。
心や身体を傷つけるのが学校なら、
行かない。権利を選択できます。
その選択をしないで、
大切なあなたの命を落とさないで下さい。
悪いのは、あなたではなく、
あなたを傷つける人(達)なのですから。
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