二分の一成人式でした。
三人目にして初めての経験。
上の二人の時は、
まだなかったなぁ~
ただ、これに関しては、
わたしなりに想うところがあり、
少し····いえ、
かなり複雑な気持ちでした。
百人近い子ども達がいて、
家庭環境も様々。
わたしが子どもの頃から、
(かなり昔です)
一人親家庭はありました。
だけど、今は·····
初めから(という表現も何ですが)
シングルマザーの家庭も珍しくなく、
父子家庭になった子もいて、
親元から通っていない子、
中には家以外の場所から来ている子も····
そんなわけで、
家族(?)のあり方が多様化しています。
·····で、チョロちゃんの学校の
二分の一成人式は、
いくつかの構成になっていて、
一番最初は主に、
産んでくれたお母さん、
迎えてくれた家族、
育ててくれている親(族)に
感謝すると共に、
自分が生まれた時の様子や、
名前の由来、幼児期の様子等、
親(家族)から聞かなければ
わからないような内容でした。
事前にアンケート(?)もあり、
これを聞く環境にいない子達は、
どんな気持ちでプリントを
作成したでしょう?
その後、
どんな仕事に就きたいか
一人一人発表しました。
他にもクラス別に発表や
よびかけ等もありましたが、
親に感謝の手紙を渡して終わり。
大まかにはこんな感じでした。
我が子に限らず、
子ども達の成長は、
とても嬉しいことです。
何年も前から知っている子達が
大きく逞しく育っているのを、
見るのは喜びでもあります。
だけど、
子ども達はどうだったのかな?
学校生活の中で何気なく耳にする
お父さん、お母さん、
という、言葉だけならまだしも、
こんなにも親や家族を強調する学校行事。
そういう想いがわたしの中にあり、
学校全体でこれに取り組んでいる事に
正直やりきれない(スッキリしない)
気持ちです。
学級懇談会の後で、
チョロちゃんの先生と個別面談があり、
その時に、この話をしましたが、
先生からは、配慮しているので、
心配するには及ばない。
との説明がありました。
それでも、やはり
わたしの中では まだ、
ひっかかっています。
考え過ぎなのかな?
とはいえ、
チョロちゃんの成長は
素直に嬉しいです♪
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