待ってるだけじゃ変わらない…チョロちゃんだけの問題じゃなくて | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

午後、チョロちゃんの学校に行って
先生に会ってきます。

学校側から面談したいと言って頂いたので、
折角だからちゃんとお話を聞いて、
こちらの話も聞いて頂いてきます。

親でも大変な凸凹な発達の子を
学校で観てもらっているのだから、
「ありがとうございます」
と、ニコニコしていれば、
もしかしたら良いのかも知れません。

だけど…
見えてしまう事、
聞こえてしまう事があると
放っておけない(スルーできない)性格です。           

偶然にもチョロちゃんが産まれた年に
発達障害者支援法が施行されました。
その後に改正されて、
チョロちゃんの様な子どもたちも
支援の対象になると決まりました。
(チョロちゃんの就学前年の年末)

発達に凸凹があっても、
先生の介助(支援)なしに普通クラスで
やっていける子と、
支援学級で個別に対応してもらいつつ、
交流学級でも支援が必要な子がいます。

学校毎に支援(設備)の格差が大きくて、
支援体系も支援方法も学校によって違います。

更に、どんな先生が担任になるか?
によっても、大きく違ってきます。

一学期の懇談会の時、
チョロちゃんの先生が言われた
『大変です
という言葉が気になっていました。

今年から一年生が入って3人になり
同じ教室で三人同時に授業をすると
(…といっても、内容は個別)
一斉に色々言われて大変だというのです。

この時、机を横一列に並べていたので、
これでは大変だろうなぁ~と感じました。
学年も学力も特性も全く違うのですから、
机を離して学習させた方がいいのは明らかで、
もしくは工夫が必要だと感じました。

夏休みに一年生の子のママから電話があり、
『2年生になったら普通学級にしませんか?』
と、学校側から打診があったというのです。

お子さんはひらがなも全部覚えておらず、
学習面にも不安があるので、
このまま支援学級で…と頼んだそうです。

でも、学校側は普通学級への打診を
何度もしてくるそうです。

本人(保護者)が希望したら、
そのまま支援学級に居られるはずですが、
そういう事を知らないママは、

学校から言われた=そうしなくちゃいけない
と思って不安で電話をかけてこられました。

そういう事も含めて、
学校側の支援方法や方針を確認して、
今後の支援に結びつけて欲しいと思います。

待っているだけじゃ何も変わらないので、
ちゃんと話し合いたいです。

これはチョロちゃんだけの問題じゃないと
わたしは思っているのです。


                                クリックお願いします m(_ _)m

     

       にほんブログ村   発達障がい児育児 ブログランキングへ