チョロちゃんの就学の事や
もっと先の事を考えると不安でいっぱいで
些細な事でも悪い方に考えて、
どんどん深みにはまっていました。
負のスパイラル(?)
わたしの周りにも色んな人がいて、
最初から前向きに捉えたり、
育て方の問題じゃなかったと
ホッとする人もいましたが、
わたしのように暫くは辛くて
泣いてばかりの人もいました。
子どもが診断されて訓練が始まっても、
親の支援は始まらない事が殆どで、
わたし達は置き去りにされます。
そういう時、支えてくれるのが
同じ様な子育てをしている友だちです。
同じ(様な)診断名であっても、
子どもたちの特性や個性が
十人十色でみんな違うように、
わたし達の育て方も違います。
それは、受容という事であったり、
家庭の方針であったり…。
そんな中で少しずつだけど、
自分と波長の合う友だちと親しくなって、
一緒に泣いたり笑ったりして、
子どもたちと同様、
わたしたちも成長(?)していきます。
受け止め方や考え方が違う事もあるけれど、
それでもわたしたちは繋がっている。
子どもたちが他の子と違う事を
楽しめるようになった時、
わたし達の気持ちもラクになる。
それでも泣きたい事もあるけれど、
いつか笑顔になれると知っているから…。
叱ったり落胆する事もあるけれど、
スヤスヤ寝てる顔を見ると、
もっと大変だったあの日々が、
つい昨日のことの様でもあり、
随分と昔の事のような気もします。
みんなが笑顔で凸凹な育児を楽しめる
そんな日が来たらいいな。
みんながそれぞれの違いを認められる
寛大な世の中になったらいいな

クリックお願いします m(_ _)m