悪阻がなくて、見るもの全てが… | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

アイコンママブロネタ「妊娠中に食べたくなったものは何?」からの投稿


妊娠=悪阻
…というイメージが強いので、
妊娠の気づきは吐き気だと思っていました。

わたしの場合、悪阻というものが全くと言っていい程なく、
「月経が遅れているので妊娠したかも知れない」
と言った時、夫が
『トイレや洗面所に駆け込む事もないので違うと思う」
…と言われました。

だけど、それまで28日周期で4週間後の
同じ曜日に来ていたものが来なかったので、
産婦人科に行ったらやはり妊娠でした。

これは、初めての妊娠の時の話です。

いつもと変わらない食欲で、
例えば、
テレビでピザを見るとピザが食べたくなる…
というように、見たものが食べたくなる始末。

更にその時に住んでいた場所では
食べられなかった東京の味、
ナメコの味噌汁、かた焼きそば、タンメン等が
食べたくて仕方がありませんでした。

それで、行きつけの中華料理店で
メニューにない かた焼きそばを作ってもらい
カラシをたくさんつけて食べました。

そして、同じくらい食べたかったのが果物。

イチゴ、さくらんぼ、びわ、梨、ぶどう、スイカ…
お店に並んでいる美味しそうな果物を見ると、
何でも食べたくなって毎日たくさん食べました。

長男は秋に産まれたので、
春から秋まで美味しい果物がたくさんありました。

妊婦教室で知り合った友だちは悪阻が酷く、
彼女は悪阻が収まるまでの数ヶ月
トマトとソフトクリームだけで過ごしていたそうです。

だから彼女の悪阻が収まって、
普通に食事ができるようになった時、
買い物ついでにランチに行ったり
お互いの家で一緒に食事をしました。

今から20年以上前の話です。