とっても可愛い我が子だけれど、
やっぱり泣きたいこともある。
全てが順調な訳じゃなく、
全てが楽しい訳じゃない。
わざとしているんじゃない。って、
頭では充分過ぎるくらいにわかっているのだけれど、
心はそんなに簡単じゃなくて、
否定したい気持ちで溢れそうになったりもする。
我が子だから、腹が立つ。
我が子だから、悲しくなる。
一歩離れて見ることができたら、
少しはラクになれるだろうけど、
生憎、心はそう単純なものじゃなくて、
荒れ狂ってる気持ちをすぐに鎮める術がない。
言ってはいけない言葉がある。
してはいけない叱り方がある。
頭じゃそんな事、重々承知しているのだけれど、
加速している気持ちはブレーキがきかない。
お母さんは聖人なんかじゃない!
不完全なのは我が子と同じ。
ただ…オトナというだけのこと。
後になって自己嫌悪。
わかっているけど、今はそっとしておいて。
笑って過ごせるほど、
単純じゃなくてごめんね。
何も言わずに抱きしめられるほど、
寛大じゃなくてごめんね。
だからといって誰かに預けて、
平気でいられるほど無関心な訳じゃない。
愛しているから、腹が立つ。
愛しているから、悲しくなる。
いつも笑顔でいたいけど、
そうできない日だってある。
それはあなたのせいじゃない。
だから、自分を責めないで、
毎日頑張っているんだよね。
それでも…辛い日って
悲しいけれどやっぱりあるんだよね?
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