学校の配慮の中で… | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

今月に入って朝から学校に居ることの少ないチョロちゃん。


昨日も午後になって宿題や

わたしがドリルから選んだ漢字の書き取り、

算数ドリルを持って親子で登校しました。


こんな風に学校に行っているチョロちゃんですが、

学校に行けば遅刻とか早退で欠席にはならないそうです。



こういう判断基準は校長先生によると思うのですが、

それだけでなく、温かいものを感じるのは嬉しいことです。



3年前、学校見学で久し振り(上の子達が通っていた)に、

学校に行った時の第一印象は、


あったかい雰囲気  でした。



廊下で会う先生も児童も感じが良くって、

爽やかに挨拶してくれました。


当時、特別支援学級は一つだけで、

担任の先生もステキな先生でした。

今もチョロちゃんの学校の先生方は良い先生です。


昨日、チョロちゃんの先生から、

先日チョロちゃんが夕方遅くに学校に行って、

先生に宿題を見せた日の扱いを、

「遅刻で早退」になりました』と、言われました。

(普通なら欠席だと思うのですが…)


こういうのは校長先生の配慮だそうです。


今のチョロちゃんの気持ちに寄り添って、

できていないことではなく、頑張っている所に注目し、

できたことを評価してくれました。


小さな事かも知れないけれど、

何だかとっても嬉しい気持ちになりました。



こういう配慮の中で、いえ配慮の中だからこそ、

チョロちゃんとわたしは頑張れています。



ところで…

特別支援教育に対する先生の認識の違いは、

どこから始まるのでしょう?




仲良しのピグ友さんとお子さんに対する

学校の全く配慮のない。…と言うより、

逃げ腰で嫌がらせとも思える言動に、

他人事ながら とっても嫌な気持ちになったり、

怒りさえ感じています。


特別支援教育には発達障がい児が含まれています。


一番理解し支援してくれるはずの義務教育の現場で、

学校による格差が大きいのはとっても残念です。


児童や保護者が無茶ではない配慮をお願いするのは

いけないことなのでしょうか?


それを聞いて頂けない場合、

保護者はどこに訴えたら良いのでしょう…



地元の小(中)学校という集団の中で、

子どもを育てたい。…という気持ちに寄り添って、

協力と支援をしてくれるのが学校だと思っています。



特別支援教育ってそういうことではないのかな?



同じ様に凸凹な育児を頑張っているママに、

余分な悩みを増やさないで欲しいです。


凸凹な育児を頑張っているママが、

笑顔で子育てできる環境がもっと整って欲しいです。




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