穴があったら入りたい気持ち | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

夏休み、家にいたらゲーム三昧になりかねないチョロちゃん。


だから、色んな事を体験させたくてアチコチに出かけます。



チョロちゃんを育てていて、

大変だなぁ~と思う事は多々あります。



おしゃべりが人並みにできているように見えるから、

それを本人は100%理解&使いこなしていない。

…なんて、誰も思ってくれないし、


いわゆる身辺自立はできているので、

何でもできると勘違いされて、

自閉っ子特有の場違いな社会性のない言動をすると、

あからさまな避難の視線を浴びせられる事も多々あります。



先週、CPの療育の後、帰りのエレベーターに乗った時、

他のフロアーで年配の女性のグループが乗ってきました。


チョロちゃんが開口一番

『おばさんはキライだ』 と一言。



突然の我が子が大きな声で言うのに焦り、

「すみません」と、言うわたしに、


『大丈夫、大丈夫』と笑顔で口々に言ってくれました。



療育センターのエレベーターなので、

乗ってくる人たちは大抵 事情がわかっているので、

こういう感じで受け流してくれるのですが、

この日のチョロちゃんは、これだけに留まらず、


『僕はお兄さんとおじさんは好きだけど、

             おばさんはキライなんだ…』



…と、冷たく言い放つ始末。



あちゃー何もそこまで言わなくても…


「ホントにすみません」



穴があったら入りたい。


とか


顔から火が出る。


というのは、正にこういう時の言葉。



それでも、皆さん笑顔で受け流してくれました。


療育センターの中だったけど、嫌な思いさせちゃったダウン



こういう事って、色んな場所で色んなパターンで起こります。


わたしも大分図太くなってきたけれど、

やっぱり、あ~あ…って思っちゃう。


自閉っ子育児にはこういう事って、

日常茶飯事なんだけど…。




                 クリックお願いしますm(_ _)m

        にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ  にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
                    にほんブログ村