夏休み、家にいたらゲーム三昧になりかねないチョロちゃん。
だから、色んな事を体験させたくてアチコチに出かけます。
チョロちゃんを育てていて、
大変だなぁ~と思う事は多々あります。
おしゃべりが人並みにできているように見えるから、
それを本人は100%理解&使いこなしていない。
…なんて、誰も思ってくれないし、
いわゆる身辺自立はできているので、
何でもできると勘違いされて、
自閉っ子特有の場違いな社会性のない言動をすると、
あからさまな避難の視線を浴びせられる事も多々あります。
先週、CPの療育の後、帰りのエレベーターに乗った時、
他のフロアーで年配の女性のグループが乗ってきました。
チョロちゃんが開口一番
『おばさんはキライだ』 と一言。
突然の我が子が大きな声で言うのに焦り、
「すみません」と、言うわたしに、
『大丈夫、大丈夫』と笑顔で口々に言ってくれました。
療育センターのエレベーターなので、
乗ってくる人たちは大抵 事情がわかっているので、
こういう感じで受け流してくれるのですが、
この日のチョロちゃんは、これだけに留まらず、
『僕はお兄さんとおじさんは好きだけど、
おばさんはキライなんだ…』
…と、冷たく言い放つ始末。
あちゃー何もそこまで言わなくても…
「ホントにすみません」
穴があったら入りたい。
とか
顔から火が出る。
というのは、正にこういう時の言葉。
それでも、皆さん笑顔で受け流してくれました。
療育センターの中だったけど、嫌な思いさせちゃった
こういう事って、色んな場所で色んなパターンで起こります。
わたしも大分図太くなってきたけれど、
やっぱり、あ~あ…って思っちゃう。
自閉っ子育児にはこういう事って、
日常茶飯事なんだけど…。
クリックお願いしますm(_ _)m