初めてののこぎり | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

夏休みの宿題の一つに工作があります。


去年は紙粘土の工作教室があったけど、

今年はどうしようかな…?って考えていました。


ちょうど木工教室があったので、

チョロちゃんを連れて行ってきました。


色んな大きさの材料がたくさん置いてあって、

全部の材料を自由に使って良いのです。


棚には工具も全部揃っていて、

それも出して使えます。


他にも電動の糸鋸や、ホットボンドもあります。

延長コードもあって、工作台で一通りの作業ができます。



何組もの親子が来ていて、

棚の木の実や枝を使って、動物や人形を作っている人、

有料キットを使って人形(?)のお部屋を作っている女の子、

船や車を作っている男の子もいます。


少し大きい子は時計を作っていました。



チョロちゃんは…

『車を作りたい』と言うので、


「どんな車が良いの?」

と、紙に書いてイメージの確認をしました。


チョロちゃんは車に箱をつけて、その中に材木を入れる。


…という車を作りたい。と言うので、

早速準備しました。


棚からいくつか板を選んで、

チョロ父さんが車体をのこぎりで作ってくれました。

(台形に切るのは難しいので、ここは手伝う)


チョロちゃんは箱になる木をのこぎりで切りました。

初めての経験です。


まず、定規と鉛筆でまっすぐな線を引き、

線の通りに切っていきます。


子供用の工具もたくさんあります。


結構上手に切れました。


その後も材木に見立てた木を同じ長さに何個も切って、

箱は木工用ボンドで作りました。


材料の引き出しにあった丸い小さな木は、

薄く切ってあるのでタイヤにピッタリでしたニコニコ


工作教室の担当の人に相談したら、

車軸を通す為の管(?)を見つけてくれました。

ストローのように空洞なので、その中に車軸を通します。

箱は車体にボンドと釘でつけました。

釘はチョロちゃんがハンマーで、何とか打ちつけました。

(最後だけチョロ父さんが手伝いました)



車体に車軸の管をボンドでつけました。



4時間位かかったけど、

チョロちゃんの納得がいく車ができました。


最後に工作台と床の木くずをきれいに掃除して

帰ってきました。



初めての体験が色々できたし、

思った通りの車ができたので、

チョロちゃんは大満足ニコニコ音譜



これで、夏休みの宿題の一つが無事終了。


ケガもなく無事に作れて良かったですラブラブ




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