感覚統合の基礎知識…感覚遊びを行う上でのポイント#2 | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

感覚遊びを行う上でのポイントの二つ目は、


能動的な動きを促すという事だそうです。



環境、物に能動的に関わることは、

機能発達において不可欠


他動的に動かされるだけでは脳の発達は起こりにくい


触覚、関節の動きなどの体の感覚に注意を向ける




チョロちゃんが受けている感覚統合の訓練の様子を

思い浮かべるとわかり易いのですが…


チョロちゃんは訓練が大好きで、

特にお友達と一緒にゲームや遊びをしたがります。


他の子がしている遊びなどを見て、

自分もしてみたいという気持ちになるのですが、

不器用さが多いチョロちゃんは

初めの頃はお友達と同じようにできる事が少なかったです。


だけど何回もチャレンジしたり、

色々な体の使い方を覚えてできる事が増えると、

新しい事でも“やってみたい”という気持ちが強くなって、

初めての事でも上手にできる事が多くなりました。



そういう経験が増えた事で自分に自信がついて、

色々な工夫をして新しい遊びを考えたり、

お友達と関わる上でのスキルも身につけています。


勿論まだまだ未熟ですが、

そういう時は学生さんや先生がアドバイスをしてくれて、

うまく関わっていける様になっています。



先生方が考えて組んで下さっているサーキットゲームや

他の遊びも、最後のクールダウンのアイテムも、

チョロちゃんにとっては魅力的で、

“参加したい!”という気持ちにさせてくれます。


そういう工夫もありがたいです。




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