感覚遊びを行う上でのポイントの二つ目は、
能動的な動きを促すという事だそうです。
環境、物に能動的に関わることは、
機能発達において不可欠
他動的に動かされるだけでは脳の発達は起こりにくい
触覚、関節の動きなどの体の感覚に注意を向ける
チョロちゃんが受けている感覚統合の訓練の様子を
思い浮かべるとわかり易いのですが…
チョロちゃんは訓練が大好きで、
特にお友達と一緒にゲームや遊びをしたがります。
他の子がしている遊びなどを見て、
自分もしてみたいという気持ちになるのですが、
不器用さが多いチョロちゃんは
初めの頃はお友達と同じようにできる事が少なかったです。
だけど何回もチャレンジしたり、
色々な体の使い方を覚えてできる事が増えると、
新しい事でも“やってみたい”という気持ちが強くなって、
初めての事でも上手にできる事が多くなりました。
そういう経験が増えた事で自分に自信がついて、
色々な工夫をして新しい遊びを考えたり、
お友達と関わる上でのスキルも身につけています。
勿論まだまだ未熟ですが、
そういう時は学生さんや先生がアドバイスをしてくれて、
うまく関わっていける様になっています。
先生方が考えて組んで下さっているサーキットゲームや
他の遊びも、最後のクールダウンのアイテムも、
チョロちゃんにとっては魅力的で、
“参加したい!”という気持ちにさせてくれます。
そういう工夫もありがたいです。
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