感覚統合の基礎知識…脳の三大栄養素の話#1 | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

前回の続きです。



脳の三大栄養素って…


① 前庭感覚

② 固有受容覚

③ 触覚       …と書きました。



前庭感覚

 ・自動的な体の動き(バランス機能)、目の動きを生じさせる
 ・筋肉の緊張の虚弱を維持

 ・頭を重力に対してまっすぐに保つ

 ・覚醒と鎮静



前庭感覚に問題があると、


ハイハイやはしご、緩やかな坂、まっすぐ座る事が苦手




…なんだそうです。

そういえばチョロちゃんは小さい頃、よく転んでいました。

それも平坦な道で…身体のバランスが悪かったんですね。


確かにハイハイは殆どしなかったな…

大きかったから、自分の体重を腕で支えられないから…?

って、思っていました。


はしごは両手足の連動作業なのでそれも苦手でした。


まっすぐ座るという感覚がつかめていないそうです。

だからフラフラしちゃうんですね?



脳を覚醒させたい時には、


ランダムではっきりしたゆれや予想できないゆれを

与えると頭がスッキリするそうです。


例えば…手や足を持ってブルブルさせて覚醒させるとか…




逆に沈静(眠らせたい)時には、


同じリズムでゆっくりがポイントだそうです。


そういえば、車に乗せるとよく寝る子っていますよね?


子どもたちが小さい時は寝かせるときに、

お尻をトントンと同じリズムで優しく叩きました。

あれって無意識に脳を沈静化させていたんですね?



次の時に、固有受容覚について書きます。



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