「発達障害を持つ子どものサインがわかる本」を読んで | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

自閉症・アスペルガー症候群・ADHD…


「発達障害を持つ子どものサインがわかる本」


入園・入学前に家族で気づくサインは?

監修…塩川 宏郷 先生 (発達行動小児科専門医)


育ちあう 子育ての本というシリーズの1冊です。


表紙には…


発達障害は早く気づいてあげることで

その子のサポートがやりやすく

また、子ども本人も生きやすくなります。


親と子どもがいっしょに歩くために!


前半部分は、発達障害について詳しく書かれています。

年齢別に幾つかに分けて、気づきのサインや、

どんな風に対応したらいいのか書かれていました。



後半部分にはトラブルの対処法が書かれていました。



イラストも可愛らしく、読み易い一冊です。

アッと言う間に読み終えました。



※塩川先生は、東京少年鑑別所に勤務しておられます。

 


先生は普段、犯罪に関わった人たちと接しています。



「特性が原因で引き起こされる病気はない」という中で、

近年問題になっている、

発達障がいの子どもの特性が非行の原因?

…というのが誤解、間違いで、

「特性と非行・犯罪の間に因果関係はありません」と、

した上で、データを示して説明して下さっています。



最後の方で


地域ぐるみで子どもを支援していく体制をつくりましょう


…と、イラスト入りで書かれていますが、

本当にこれが実現したら良いなぁ~と思います。


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