2010年度の末(2011年3月)に、
教職員の異動で校長先生の異動が決まりました。
チョロちゃんとわたしにとって、
いわく付きとなってしまった校長先生なので、
ホッとした…というのが正直な気持ちです。
新しい校長先生がどういう方なのか知りませんが、
少なくとも、悪くなる事はないという事だけはわかります。
(これ以上悪いなんてあり得ないから…)
新しい校長先生に初めてお会いしたのは、
入学式の当日でした。
交流学級の教室で一通りのお話が終わった後、
支援学級の教室に移動して
チョロちゃんの先生と3人で写真を撮っていたら、
校長先生が来て下さいました。
色んな事があったという事は、
きっと教育委員会から聞いて知っておられたのでしょう。
一通りの挨拶の後、
「お世話になります」と言ったわたしに、
『安心して任せて下さい』
と、力強く言って下さいました。
学校でお会いする度に、丁寧に挨拶をして下さって、
学校のアチコチをきれいに修繕された校長先生。
あの言葉通り、温かく見守って下さっています。
チョロちゃんの感性を豊かだと褒めてくれたり、
視点(観点)の違いを認め尊重して下さるのです。
ともするとワガママだと言われてしまいそうなアレコレも、
しっかり受けとめて下さっている事に感謝しています。
校長先生が替わるとこんなに居心地が良くなるんだ。
あれから一年。
入学前、前校長先生との辛い思い出は消えないけれど、
チャラにできそうなくらい、
新しい校長先生の新しい体制で、何とかやっていけてます。
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