改めて…校内委員会の事 | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

昨日のブログに書いた 校内委員会についてですが、

このブログを読んで下さっている方の中には、

携帯電話でアクセスして下さっている方も多いようなので、


改めて簡単に説明させていただきます。


パソコンを使っている方は、

「特別支援教育 校内委員会」

(カギカッコは不要です)で検索したら、見つかります。




校内委員会とは簡単に言うと…


障がいのある子どもへの指導や支援について、

障がいの特性等についての全教職員の共通理解や

全校での支援体制の整備をしてくれること。


子どもの担任一人での支援には限界があることを、

全教職員が理解し、校内委員会等で支援方法を検討し、

いつでも、どこでも、だれもが対応できる

体制をつくること。


保護者と連携を図り、学級担任や授業担当者気付きを

整理するなど、子どもの実情を把握し、

よりよい指導や支援の内容、方法等について検討し、

全教職員が共通理解を図り、

全校体制での支援をつくっていくこと。



簡単に言うと、


学校全体で連携をとり、子どもを理解し、

その子に必要な支援・指導を適切に行うための委員会で、

保護者とも密に連絡を取りながら支援していく体制。


…という事でしょうか…



実は、わたし自身もチョロちゃんが小学生になるまで

校内委員会の存在を知りませんでした。


チョロちゃんの先生は、

今年度に初めて特別支援学級の担任になり、

入学直後には様々な行き違いや、

もう一人の支援学級の先生との連携ができていなくて、

二人の先生で指導内容が違っていために、

チョロちゃんもわたしも混乱する事態に直面しました。


その事を先生(いつも相談している専門家)に話した時、

『校内委員会を開いてもらって下さい』と、

アドバイスを受けました。


この直後、

チョロちゃんの先生ともう一人の支援学級の先生と、

わたしの3人で話し合いました。

先生には、

「先生によってチョロちゃんへの指示が違っている」

という事がないように、お願いしました。


「校内委員会を開いて下さい」とお願いしました。


この話し合いの後から、先生同士で統一した指示を

出して下さるようになりました。


もう一つの支援学級の先生は、

支援学級の経験豊富なベテランの先生です。


だから、色んな引き出しを持っていて、

様々な状況に臨機応変に対応して下さったり、

アドバイスやヒントもくださいます。


そして、校長先生は 

わたしたちのために異動して下さったような先生です。


その理由は、また書きます。



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