自閉症でも字が読める? | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

わたしたちは近所の人にチョロちゃんのことを、

特に公表している訳ではないし、隠している訳でもありません。


ただ、敢えて「ウチの子は自閉症…です」

って、言って回らないだけで…



上の子達は1~2歳の時には字が読める様になりだして、

娘は4歳の時には一般的な漢字の殆どを読めていました。


…で、チョロちゃんはと言うと、上の子達より少し遅めですが、

2歳~3歳の時に字が読める様になっていました。



小学生になって国語で毎日音読の宿題が出るチョロちゃん

スラスラ読めますが、偶然それを聞いていた近所の人が

『チョロちゃんって、字が読めるの?』って、

ちょっと驚いた様に聞いてきました。


チョロちゃんが自閉っ子だと知っている人の中には、


『普通に話しかけても大丈夫?』とか、

『わたしが言ったこと、理解できたかな?』

って、心配する人もいます。


『どんな風に接したらいいか教えてね』って、聞かれる人も…。



自閉症という文字だけが印象に強くて、

誤解されている…って、思います。


障がいがある子というのは、字が読めないとか、

言語コミュニケーションがとれないとか、

自閉症の人とは普通の会話が難しいとか、一人が好きなど

できないことやマイナス面が前に出ている気がします。


聞きかじりで十把一絡げに考えられているので、

規格外(?)だと驚かれるのです。


チョロちゃんは「おしゃべりな自閉症」、お友達が大好き!

そんな事はみんな規格外。


それとは逆に、ある一面だけのチョロちゃんを知っている人は

勉強もみんなと同じにできるし、ちゃんと座っていられるし、

『(自閉症…)特別支援学級に入れる必要があるの?』

って、別の意味で疑問を持たれます。


定型発達の子どもと比べると、

発達の段階でちょっと遅れがあったり、凸凹があったり、

感覚の色んな面で、生活に不便なくらいに過敏だったり…。


最近はかなり減ったけど、問題行動やパニックなど、

育てにくい子(だった?)チョロちゃん。



まだまだ発達障がい児や自閉っ子への誤解はいっぱい。


自閉っ子でも話す子もいます。

メッチャ明るい子もいます。


もっともっと、色んな人に知ってほしいな~音譜


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