チョロちゃんの先生達(#2 OTの先生) | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

意外にもチョロちゃんがOTの訓練を受ける様になったのは、

年長になった2010年5月からです。


初めて療育を受けたのが2008年11月からなので、

療育を受け始めて1年半経っての事でした。


この年に年長になったので、就学準備の一環として、

それまでの個別のCPの療育を終了して、グループによる

OTの療育です。

6人の子ども(母親も)にOTの先生2人、CPの先生1人。


スタートしてすぐの頃は、グループでの療育に慣れなくて、

受ける事ができませんでした。


それでCPの先生の

『療育が辛いものになってしまっては、本末転倒』

…という、配慮から急遽OTの個別の療育も始まりました。


普通は検査を担当した先生が療育担当になる様ですが、

個別の方もグループ療育と同じOTの先生になりました。


療育では主に身体の使い方や、個別でも就学の準備として

机上課題を一つ入れて下さいました。


数字パズルや、迷路などチョロちゃんが大好きな課題です。


他にもスイングやサーキットゲーム、壁上りなど、

OTならではの身体を使ったダイナミックな療育です。


OTの先生は若い女の先生で、穏やかな優しい先生です。


実はこの先生、学生時代にチョロちゃんが通っている

感覚統合の療育施設でボランティアをしていたそうですビックリマーク


こんな偶然もあるのだなぁ~と、世間の狭さを感じました。


学校の授業の事も考慮に入れて、跳び箱を取り入れたり

壁上りもちょっとステップ・アップして、より高度になったり、

チョロちゃんの成長を促す内容で準備してくれます。


更に、不器用なチョロちゃんのために紐の結び方も…。

こんな風に工夫を凝らした療育のおかげで少しずつだけど

できる事が増えたり、ハサミを上手に使える様になりました。


チョロちゃんはOTの先生との相性もバッチリです音譜


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