給食が嫌だから、
10回休みで1回学校だったら良いのに…
…と言っていたチョロちゃん
早速、今朝から微妙な行き渋り。
ゴホン、ゴホンとチョット咳き込んで(?)
『喉が痛いから…早く帰りたい…』
「今日は○○(感覚統合の療育の名前)があるよ」
『4時間目までお勉強したら行ける?』
「ううん。学校を途中で帰るなら、○○には行けないよ」
『……』
療育を受けたさに、渋々登校モードになっています。
横断歩道を渡った時に、同じクラスの男の子が来ました。
『あ…○○くん』
それでも、テンションは低くちょっぴり涙も出ています
そこへ、他のクラスの男の子も来ました。
その子は一人でドンドン行きます。
すると、その子の背中に向かって○○くんが
『チョロちゃんが悲しくて早く行けないから、
ゆっくり行ってあげて』
…って、声を掛けてくれました。
○○くんは、いつもニコニコ笑顔の可愛い男の子。
だけど…教室では先生に注意される事が多いのです。
こんなに優しくって、思いやりのある良い子なんだ~
○○くんに励まされて、何とか歩き始めたチョロちゃん。
『○○くんがチョロちゃんの荷物を持ってくれました』
って、校長室からチョロちゃんが電話を掛けてきた時に
チョロちゃんの先生が教えてくれました。
わぁ~~~~そこまでして連れて行ってくれたんだ
ホントに親切で思いやりのある子だなぁ~
何だかとっても嬉しくなりました
○○くんだって月曜日で荷物がいっぱいなのに、
チョロちゃんの荷物まで持ってくれたんだ。
なんて優しい子でしょう
理解のある先生と優しい同級生がいるチョロちゃん。
ホントに周りの人達に恵まれているなぁ~
…って、今日も朝からとっても嬉しかったです

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