昨日は数字に対するこだわりの良い面について書きましたが、良い面だけではなく困る面もあります。
それが、タイトルのも書いた「自閉症の一番病」と、言われるものです。
恥ずかしながら、「自閉症の一番病」というこの言葉を、数日前に初めて知りました(※)
これは、
AS(アスペルガー症候群)や、
HFPDD(高機能広汎性発達障がい)に見られる
典型的な症状なんだそうです。
ご他聞に洩れず、チョロちゃんはこの一番病がホントに病的に酷いです。
何かの競技に勝って一番になる事に留まらず、
順番も一番じゃないと嫌なのです。
これは本当に厄介です。
チョロちゃんはOTのグループ訓練を受けていますが、訓練で行うゲームから、
発表の順番など全てが
「一番じゃないとダメ」なんです。
何もそこまでこだわらなくても…と、ついつい思ってしまいます。
でも、そこが「自閉症の一番病」…
症状なんだから仕方がない…のです
だけど…もうすぐ一年生。
このこだわりを崩して行かねばならないのです。
※ この言葉を初めて知るきっかけになった本についての情報は…また次回