お友達に会って…3歳半児健診直前 | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

ずっと引っかかっていたチョロちゃんの変な癖や独特の個性?



保健センターの3歳半児健診でハッキリさせようと、チョロちゃんが2歳になる前頃から思い始めていました。



だって、こんな時どこに相談したら良いのかわからなかったから…。




冬に生まれたチョロちゃんの3歳半健診は夏。



その日を数日後に控えたある日、出先で偶然、友達に会いました。




その時チョロちゃんは、娘(チョロちゃんにとっての姉)が遊んでくれていて、ちょっとの時間、彼女と話す事ができました。



数日後に保健センターの健診を控えていた事もあり、旧知の友人でちょっぴりお姉さんの彼女に「ウチの子ちょっと変なの」って…言ってしまいました。



『どんな風に?』って聞かれたから、色んな特徴、寝ない事、直ぐに走っていなくなっちゃう事、グルグル回る事、壁に頭をぶつける事…等を一気に話したら、


『家の子と似てる』って言われました。



???エッ???



とっても意外でした。



だって、彼女の息子さん、とっても落ち着いていて全然そんな風に見えなかったから…




『もしかしたら、家の子と同じかも知れない…家の子は自閉症です』




???自閉症????




自閉症って…ウチのチョロちゃん話をするけど…って、当時は自閉症について全くの無知でしたから、



自閉症=話さない…って勝手に思いこんでいました。





だから、彼女の息子さん(当時小学一年生)が、ちゃんと挨拶をしてくれる礼儀正しい男の子だ。って知っているわたしは本当に驚きました。



『アスペルガー症候群と言って、自閉症の一種なんです』って更に詳しく教えてもらって、一気にアスペルガー症候群という言葉がどっと押し寄せてきた。



アスペルガー症候群…


名前だけは聞いた事がある。




チョロちゃんは自閉症なんだ…



てっきりADHDだと思っていた。



まさか…自閉症だなんて…






まずは、自閉症について勉強しなくっちゃ!!




…でも、どんな本から読んだら良いのだろう?





…で、医学部を卒業した友達にアドバイスを求めたら、紹介してくれたのが…





司馬理恵子さんの


「ADHDとアスペルガー症候群  のび太ジャイアン症候群 4」 という本でした。


自閉症について初めて読むのに、とっかかりが良いだろう。と教えてくれました。



なにぶん、自閉症と言う言葉を身近に知る機会がなかった身としては、兎に角情報が欲しかったのです。



…で、この事がきっかけになって、図書館で色んな本を借りて読み漁る事になるのです。