みんな違って… | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

金子みすゞさんの詩に「わたしと鳥とすずと」という有名な作品があります。




最近ではNHKの「にほんごであそぼ」でも朗読されているので、ご存じの方も多いと思います。



チョロちゃんが通っている園には、色んなお友達がいます。


歩く訓練をしているお友達、お話の訓練をしているお友達、立つ訓練をしているお友達、大きな手術をしたお友達、眼鏡を掛けているお友達…。


みんなそれぞれ頑張っているところや難しい事が違うけど、元気に明るく、そして楽しく通って来ています。




チョロちゃんが入園した園は、初日に全員が親子で通園する日だったので、先輩ママ達も勢揃いしていました。


みんな元気な挨拶をして子ども達を連れて来ます。




初めて園に通った日 わたしが一番驚いたのは、お母さん達がみんな元気で明るい事。



その頃、診断されて間もなかったわたしは、まだ受容などできるはずもなく、気持ちにゆとりもなかったので本当に驚きました。




いつか…わたしにもあんな風に笑える日が来るのだろうか?



そんな風に考えて、自分だけ取り残された様な気持ちになりました。



あれから、一年半。


今では元気に 明るく 楽しく(?)通っています。

(週に一度 親子で通園する日があり、その他にも訓練で通う日があります。)



子ども達の障がいに違いはあっても、宣言されたその日の辛い気持ちや、いっぱい流した涙はおんなじ。



みんな違うけど、みんな可愛い 子ども達。

みんな違うけど、みんなキラキラ ステキな笑顔。


みんな違って…みんないい!!