金子みすゞさんの詩に「わたしと鳥とすずと」という有名な作品があります。
最近ではNHKの「にほんごであそぼ」でも朗読されているので、ご存じの方も多いと思います。
チョロちゃんが通っている園には、色んなお友達がいます。
歩く訓練をしているお友達、お話の訓練をしているお友達、立つ訓練をしているお友達、大きな手術をしたお友達、眼鏡を掛けているお友達…。
みんなそれぞれ頑張っているところや難しい事が違うけど、元気に明るく、そして楽しく通って来ています。
チョロちゃんが入園した園は、初日に全員が親子で通園する日だったので、先輩ママ達も勢揃いしていました。
みんな元気な挨拶をして子ども達を連れて来ます。
初めて園に通った日 わたしが一番驚いたのは、お母さん達がみんな元気で明るい事。
その頃、診断されて間もなかったわたしは、まだ受容などできるはずもなく、気持ちにゆとりもなかったので本当に驚きました。
いつか…わたしにもあんな風に笑える日が来るのだろうか?
そんな風に考えて、自分だけ取り残された様な気持ちになりました。
あれから、一年半。
今では元気に 明るく 楽しく(?)通っています。
(週に一度 親子で通園する日があり、その他にも訓練で通う日があります。)
子ども達の障がいに違いはあっても、宣言されたその日の辛い気持ちや、いっぱい流した涙はおんなじ。
みんな違うけど、みんな可愛い 子ども達。
みんな違うけど、みんなキラキラ ステキな笑顔。
みんな違って…みんないい!!