数日前に、新聞にミヤマキリシマの記事が載ったので、見に行くことにしました。
新聞でお花や景色が紹介されると、すぐ見に行くタイプの夫婦です。
(ミヤマキリシマ(深山霧島、Rhododendron kiusianum)は、ツツジの一種。九州各地の高山に自生する。)ウィキペディアより。
そして、なんと同じ日に、県内の幼なじみからも、
「霧島に行きました」と写真が送られて来て、
「Mikiちゃんが行くかも知れないと思って」って。
同じアングルではないですか~!?
さては、新聞を見て行ったかな?
それなら、なおさら期待に応えて行かなければ!
お天気は余り良くなかったのだけど、今週はずっと雨模様だったから、出発しました。
霧島温泉郷で足湯に浸かり
道路脇の地面から立ち上る湯気を見ながら車は登ります。
霧が出ていて視界があまり良くありません。
大丈夫かな?この先
目的地は高千穂河原ですが、先にえびの高原の方に行って見ました。
が、えびの高原は立ち入り禁止のままだったので、引き返しました。
以前、硫黄山(えびの高原)が噴火したので、立ち入り規制がかかり、そのまま、まだ解除されていませんでした。
かつてのように登山客はいないけれど、それでも花は咲いていました。
ピンクでも薄い色から濃い色まで何種類もあります。花の形もいろいろみたい。
ほら、こんなに小さな花なんです。
硫黄が噴出している山肌
手前の枯れた木、奥の松林。変わった光景ですよね。
硫黄成分が黄色く見えます、わかるかな?
高千穂河原に到着。
ここから、目的地までは、徒歩15分くらい。
森の中を森林浴をしながら進みます。今日のウォーキングはここで済ます。
目的地に着きました。
『鹿ケ原』
おおっ!すごい
霧がかかって、神秘的
山に霧がかかり、山の全容が見えません。新聞はこのアングルかなあ?
たぶん、霧の向こうが、高千穂の峰
ここで、動画を
鳥の鳴き声が微かに入っています。
曇っていて残念だったけど、霧の中の神秘的な風情もこれはこれで良かったかな。
下山途中に可憐な花。同じ種類みたいだけど、花の形が違います。
下りきったところに
『天孫降臨神〇斎場』
〇の字が読めない
神様のお祭りをなさる斎場
二つの階段をぴょんぴょんと足取り軽く駆け上がりました。
日ごろのウォーキングの賜物。
上がりついた場所は、とても厳かな雰囲気で神様がいらっしゃるような気がして、流石にシャッターを押すのはためらわれました。
霧島神宮の前を素通りして家路に着きました。
話は変わり
さださんの新しいCD「存在理由(レゾン・デートル)」の中の曲で、前奏が流れてきた時点から
『ああ、もうこれ!好きなタイプの曲だ!』とすぐ判った曲。
『柊の花』(ひいらぎのはな)
詩の世界感、曲の世界感、どちらもたまりません!!
そして、間奏のバイオリンソロ。
あれ?さださんじゃないみたい!
CDの中のソロのバイオリンはいつもはほとんどさださんが弾いてます。
今回は違うのがわかりました。
心が震える素晴らしい音でした。
どなたの演奏かなと見たら、
なんと、東京芸術大学の澤和樹学長先生でした。
最近、さださんと一緒に演奏会をされたそうで、快くCD作成に参加してくださったそうです。(ラジオにて)
さださんの人脈もすごいなあ!
と、ブログを書いていたら、島根でのコンサートに一緒に行った島根在住の友達からラインが。
あのアッシー君です。雲南コンサート旅の様子はこちら
先日の林部さんが電話出演されたFM山陰のラジオを「聞いてみてね~」とラインしていたので、
「聞きました」という返信でした。そして嬉しいことに
「7月にアルバム発売らしいので、私も一口乗ろうと思いました。発売日になったら教えてくださいな!」
ですって!!林部さ~ん!また1枚売れますよー
こうして、日々、ささやかながらしべ活に勤しんでおります。