【技術】マニュアル化に向けた技術の構成要素の備忘録 | 働くカットマンのチラ裏卓球ブログ

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【現在の使用用具】
ラケット:ビオンセロ (特注グリップ/ニッタク)
F面:ディグニクス09C (特厚/バタフライ)
B面:バーティカル20 (特薄/STIGA)

 自分の息子に卓球をやらせたい…自分の完全上位互換にしたい…

 

 という欲求や衝動と、既に闘っています。

 

 表向き自由意志を尊重すると言っておきながら、

 

 うまく卓球したいと言い出すよう、誘導したい…

 

 

 そんな息子完全卓人化計画を完遂するため…ではないですが、

 

 練習時間を取れない自分自身のためにも、まずは卓球の技術要素をほぼ完全マニュアル化できるようにしておきたいと考えています。

 

 1つ1つの正解というのは、使う場面や、自分の身体的特徴による向き不向きにより、複数あるとは思うので、最終的にはいくつかの正解の組み合わせになるのであろうと考えています。

 しかし、戦術と比べれば、技術の正解やベターはまだ有限個で、ある程度絞れるのかな…と想像します。

 

 時代により、技術・用具の進化、ルール改編などの変遷で、正解もアップデートは必要だとは思いますが…。

 

 

 マニュアル化にあたっては、何よりもまず明確に定義することが重要なので、そのためには、基準となる技術の構成要素を定義して、定点観測できるようにしておかなければなりません。

 

 その構成要素に対して何をどうする…と書き出すとキリが無いし、認識違いがあると間違えて覚えてしまいそうなので、まず間違いがなく、注意すべきポイントである構成要素を、現時点で思いつく限り列挙しておこうと思います。

 

 毎回全部ではないにしても、調子が悪い時や感覚を忘れてしまった時、要素を思い浮かべながら、どうやって自分が動いていたのか、動くべきなのかを思い出していく…と、調子が良かった時にすぐ戻しやすくなるのかなと思いますし、自分のミスの理由を詳細に分析できるようになります。

 (自分のミス要因には、相手コースの予測や回転量や軸、バウンド等の要素もありますが…)

 

 

 

【両腕以外の身体の使い方】

■姿勢(腰の角度、お尻の位置)

■スタンス

■足の運び方

■股関節の使い方

■両足の位置

■両ひざの使い方

■踏み込みなど体重移動の方法

■上半身の捻りの角度

■肩甲骨周りの使い方

■打球後の戻り方

 

 

【利き腕の使い方(スイング)】

■スイングの方向、軌道(直線、弧、その他)

■バックスイングの開始位置(身体に対してどこからか)

■バックスイングのラケット面の角度

■フォロースルーの終了位置

■フォロースルーのラケット面の角度

■ラケットヘッドの方向

■インパクト時は擦るのか、当てるのか

■スイングは肩支点か、肘支点か

■前腕の捻り具合

■肘の角度

■脇の開き具合

■手首を使う、使わない、捻る、捻らない

■グリップを握る強さ、タイミング

■グリップ(どの指をどこに置くのか)

■指の使い方(どの指に力を入れるのかor抜くのか、固定or動かす)

 

 

【フリーハンドの使い方】

■壁を作るorスイング方向に振るorスイングと逆方向に振る

■フリーハンドの位置

■腕の回旋、捻り

 

 

【どこで打つか】

■打球点(バウンド直後、頂点、頂点後等)

■打球時のボールと身体との位置関係(身体の前、横、後ろ、距離)

■ボールのどこをラケットで触るか、方向

■ラケットのどこでボールに触るか、方向

 

 

【その他】

■どのようなボールを対象に使用する技術か

■狙いやすい場面、狙いにくい場面

■相手台のどこを狙うか、着弾点

■着弾点までの弾道イメージ

■フェイクモーション

 

 

 まだある!と思いついたら追記していこうと思います。