スイミングトモが、「I公園の紅葉がとってもきれいだった」と教えてくれた。
そうか、I公園というテがあったではないか。
前世は犬だったのではないかと思うほど、私は長距離散歩が好き。
家から母の眠る納骨堂まで往復するのが定番。我が家と納骨堂は、ほぼ東西一直線上にあるのだが、I公園は、そのちょうど真ん中あたりを北に折れ、緩い坂道を登ったところにある。
定番コースは住宅街を通ることになり、それはそれで面白く飽きないのだが、やっぱり木々の中を歩くのも間違いなくいいに違いない。
…ということで、今日、さっそく行ってみた。
こういうのは、「紅葉」じゃなく「黄葉」というのか?
これが普通の「紅葉」か?
トモは「紅葉がきれいだった」と言ったが、厳密には紅葉し切っている感じではなかった。
ただ、それはそれで趣ある。
黄色の葉の下、赤色の葉の下、どちらも下から眺めたが、それだけでなんかとっても癒された。
そして、これは、帰り道、国道沿いで撮った。
上のほうだけ赤く色づいている。
どこで生きている木も、こうして冬に備え始めている。
本当にもうすぐ冬が来る。
I公園まで足を延ばした結果、本日の歩数は12,867歩だった。
カサカサと 落ち葉踏みしめ 黄・赤見る
鞠子


