ノーベル賞に至るまで | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

今週、化学賞、生理学・医学賞ともに、日本人がノーベル賞を受賞した。

「制御性T細胞」も「多孔性金属有機構造体」も、受賞に関する新聞記事をいくつか読んだくらいではさっぱり分からない。

ただ、お二方とも、尋常じゃない「好奇心」「忍耐力」「不屈の精神」をお持ちであることはよくわかった。

研究がうまく進まなかったり、他からたたかれたりして、相当な苦難もあったわけで、それでもあきらめなかった長い年月。

もしかしたら、結果「全く成果出ず」の場合もあるわけで、そんな先の見えない研究を続ける精神力は本当に尋常じゃない、と思う。

 

チャンスは自分でつくる、一見関係ないことにも意味がある、いろんな人と関わりいろんな経験をしてそれを糧にする‥‥‥

お二人のこれらの言葉は、考えてみればごく普通のことであり、生きる上では当たり前のことだ。

ということは、お二人の功績は当たり前のことをやり続けた結果ともいえる。

 

そう考えたら、なんかちょっぴり勇気をもらえた気がする。

 

 

 

 

 

 

やれるかも 残りの人生 わずかでも

鞠子

 

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