一般的には歩いていかないだろう場所まで、飲まんがために歩いていく私の長距離散歩&一人飲み。
それが、よりにもよって知っている人と遭遇してしまう。
今年に入ってから、
〇1月3日 ステーキハウス(往復12,914歩)
〇1月26日 はま寿司(往復8,697歩)
と、2回、隣家人、知人に出くわした。
で、今回、三度目の「よりにもよって」が勃発した。
現場はサがミ。
案内された席の隣に、私みたくな女性客が一人、座っていた。
メニューを見たりタッチパネルを触ったりしているが、どうも注文した様子がない。
私の注文したものがビールと共に運ばれてきても、なお、隣席には何もこない。この人、何してんだろ…といぶかしく思いつつ、新聞を読みながらビールを飲んでいたら(←この構図、完全オヤジ)、そこへ「お待たせ~」と入ってきた女性2人。
チラ見したら、それのうちの一人が、久しぶりに会う歌トモだった。
そうそう、隣の席の女性は、彼女らと待ち合わせをしていたのだ。
考えてみれば、確かに歌トモの職場は、そのサがミの近くではあった。
だが、よりにもよって、その日に「勤務後、サがミで食事をしながら打ち合わせをする」ということになっているなんて。
おまけに、最初に来た女性は、個室を所望したが空いてなかったそうなのだ。
もう、なんで今日? なんでここで会う? それもなんで隣の席?
もちろん、普通に声をかけて普通に話して、普通に挨拶して先に席を立ったが、なんだかとってもきまりが悪かった
「皆さん(←他の歌トモ)に、よろしく伝えてね」と言われたので、次回の練習時には、歌トモたちにことの顛末を話さねばならない。
さすがに3回も続けてこういう目に遭うと、外圧がかかっているような気さえしてくるな。
外で飲むのは控えなさい…… 誰かがどこかでそう諭しているのではなかろうか。
でも、ま、いいか。
別に、悪いことしちゃいないんだから。
今度はどこへ行こうかな(←全然懲りてない)。
酒好きに 生んだ父母 苦笑い
鞠子