コロナ検査 | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

昨日の夕方、ん?ノド変じゃない?と思った。

コロナ禍以前から、私はノドについて大変ナーバスなので、ちょっとした変化も気になる。

したらば、案の定だった。

そうこうするうちに、やたらと鼻の奥が不快に。速攻、ヴィックスドロップをなめ続け、ミストうがいをし続けたが、だんだんノドが痛み出した。

 

いやだなあ、とうとう来たか、コロナ。

今ごろコロナにかかるなんて、全く時代遅れやん。

 

全ての予定をキャンセルして、生まれてはじめてといってもいい市販の風邪薬を飲んで早く寝た。

ところが、夜中、息ができない苦しさで何度も目が覚めた。その都度、熱を計ったが36度台で熱はない。

まんじりともせず朝を迎えたが、今度は声がもんたよしのり風になっていた。

 

この前、かかりつけ医院に行ったとき、カウンターには、「一つでも風邪症状がある場合は、まず電話してください」と書いてあった。

なので、朝、9時ジャストにかかりつけ医院に電話した。

「準備が整ったらこちらから電話をかけます。駐車場に着いたら改めて電話をしてほしい」と言われた。

そうそう、そうして、重装備の医師と看護師が出てきて、車の中で検査をする。

 

…と思ったのだが、そうではなかった。

駐車場に着いて電話をしたら、出てきたのは普通の不織布マスクの事務スタッフ。そして「御案内します」と言われた。

 

5類以降以来、こうなったのだそうだ。

単に、「待合室で長居しない」というだけ。

確かに診察室もいつもと違うところだったが、それとて個室ではなく、東側は全ての診察室につながっており、先生も看護師もうろうろ行き来している。

それどころか、一通り、ノドを見、鼻を見、酸素飽和度や体温を計られた後、先生が言ったのは、「コロナ、検査します?」だった。

 

その口調からすると、先生の心中は「この症状はコロナではない」か、もしくは「検査して陽性が出ても(薬とかあるわけじゃないし、それどころか休まなきゃなんないし、費用もかかるし、で)、あんまし意味がない」だと思われた。

でも私は、コロナなら5日間は休まないとみんなに迷惑をかけるし、コロナじゃないならそのお墨付きを持って出勤したいわけで、つまり、検査をしてほしくて病院に来ている。

なので、検査してほしい旨、即答したが、やっぱり医師はあんまり乗り気じゃなかった。

 

今、コロナってこんな扱いなのか。

だとすると、医院内には、コロナウィルスを排出している人がうようよいるということではないか。

 

ま、5類になった以上、特別扱いするのは理屈に合わないが。

それ、私的には「理性では分かるが感覚的にはたまらない」。

 

そう考えたら、なんだか余計にノドが痛くなった。

それでも、私は陽性ではなかった。

今回も、きわどいところで逃げおおせたらしい。

 

処方された薬を2回飲んだら、症状は治まってきた。

 

 

 

 

 

 

免疫を 獲得せよと トモは言う

鞠子

 

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