実感したテクニック | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

今日、ちょっぴり悲しかったこと…

これまでの人生の中で、最高と思えるほど髪を短くしてからほぼ1週間が経過した。

いまだ、全然似合っているとは思えない。なぜ「肩ぐらいまで」と言わなかったのか、悔やまれてならない。

 

だがしかし……

 

オドロキなのは、髪がまるで「形状記憶」かのごとく、元の形に収まることだ。

 

細くて少なくて、そのくせ自己主張しまくり、髪が好き勝手、あらぬ方向にはねたり曲がったりするとても扱いにくい髪質&髪量。

だから、長いままにしていた。

それでも、長くてさえ、うねり、はね、曲がり、1本1本が自己主張をしていた。

ところが、今回、それが全然ない。

 

洗髪した後は、やっぱり自己主張するのだが、ドライヤーで乾かすと、それも適当にくしゃくしゃっと乾かしているだけなのに、美容師氏が言ったよう、ちゃんと毛先が収まるのである。そして、耳の横あたりがふわっとふくらんで、前から見るといわゆるひし形のシルエットになる。

 

施術中、相当、丁寧にハサミを入れていることは分かっていた。細かいパーツに分け、上から下から右から横から、ハサミの刃先が入っていた。

つまりこの形状記憶、美容師氏の「ハサミ1丁によるハサミ1丁だけのテクニック」なのだ。

それを実感した。

もう全くオドロキ以外の何でもない。

 

…ただし、それはともかくとして、やっぱり似合ってない。

 

 

 

 

 

 

 

 

肩下に 触れる毛先が 懐かしい

鞠子

 

ブログランキング・にほんブログ村へ