今日、なにげに預金通帳を見たとき、今月だけ県民共済の保険料が激高になっていることに気づいた。
前の月より1万円以上余分に引き落とされている。
何で???
あわてて通帳を逆にたどってみた。
1年前の同月までさかのぼった。
だがやっぱり、今月だけ激高なのである。
保険契約を変えたりした覚えはないし。
保険会社みたいなところが引き落としを間違えるとは思えないし。
でも1万円超、余分に引き落とされていることは間違いない。
もしかしたら、60歳以降、自動的に保険料がハネ上がるのか。
こういうことって、今どき電話で聞いても教えてくれないだろうな。支店に行って聞いてこなきゃだめか。
いや、待て。確かWEB会員になってたはずだ。
···と思ったが、これまたIDとPWを調べなきゃならないではないか。
いずれにしても面倒。
なんかハラ立つ。
でもセにハラは変えられないので、あれこれ試行錯誤し、ようやくマイページにたどり着いた。
そして、驚愕の事実が発覚した。
火災保険が「年払い」に変わっていたのである。
どう考えても、「月払い」を「年払い」に変更したのである。
私自身が。
年払いだと、割安になる。
それを狙って変更したに違いない。
私自身が。
そのこと、全然記憶にない。
やっぱりこれら一連、加齢だけのせいじゃない。
よしんば加齢のせいだとしても、加速度がすごすぎる。
今日の保険の1件で、そう確信せざるを得なかった。
忘れたい 記憶は今日も ここに居る
鞠子