続:親知らず | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

昨日、「右下の親知らずを抜いた」ことをここに書いたが……。

 

私の通っている歯科は、院長が「歯科大を出、他院で修業してから開業した」ときからずっとお世話になっている。

幼い頃からいくつかの歯科に行ったが、この歯科医院にきて初めて痛みのない治療を知った。

 

それからウン十年……

 

院長もおじいさんになり、今や娘さんと婿さんが中心にやっている。

院長が若かりし頃も痛みのない治療が斬新だと思ったが、娘さん&婿さんになって、さらに歯科治療は変わったんだなということに気づかされる。

 

昨日も、まず「抜歯」に至るまでの説明が相当丁寧だった。

麻酔してから抜歯するまでの間、そばに座って私がリラックスするよう声をかけ続けてくれた。

針を刺すたび、歯や口中にさわるたび、診療台を起こしたり寝かしたりするたび、うがいを促すたび、逐一説明する。

 

この歯科でこんなんだから、今流行のホテル並みの歯科など、もっとすごいに違いない。

 

仕事関係のある歯科医が「今や歯科はコンビニの数より多い」と言っていたことが思い出される。

歯科も生き残るために必死なんだろうなあ。

 

その必死の努力の恩恵を受け、私の右下親知らずなきあと、現在多少違和感はあるが、決して痛み止めを飲む必要はない程度で済んでいる。

 

 

 

 

 

 

死ぬまでに 何本抜かれ 残るのか

鞠子

 

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