コロナ禍、歌を自粛している間に完全にピアノにハマった。
とはいえ、土日しか練習できない。
その土日も、なんとなく気づまりで仕方がない。
音が外にもれるからだ。
隣の人はさぞ迷惑なのではないか。
それに、とい面に越してきた若いご夫婦。以前、当ブログに書いたが、とにかく出勤時間がバラバラ。昼から出勤も夜出勤も、泊勤務もあるようで、おそらく介護関係の仕事をしておられるのではないかと思う。そんな人たちにとって、へたっぴなピアノの音はたまらないのではないか。
いや、めっちゃうまいとしても、興味のない人にとっては騒音でしかないだろう。
苦情を言われたことは一度もないが、気を遣って、「午後1時から6時までしか弾かない」とマイルールを決めている。
それでもやっぱり気になる。
まわりを気にせず、朝から晩までずっと弾いてみたい―― そんな思いがずっと頭をチラチラしている。。
ただいま、ショパンの『ワルツ第14番 ホ短調 遺作』にぞっこん没頭。もちろんまだ、「弾ける」などというレベルではなく、たどたど&もたもたしている状態だが、それ以上に昨日、不本意なところで6時になってしまって不消化感いっぱい。
まわりを気にせず、朝から晩までずっと弾きたい――その思い、もはや捨てがたくなってしまった。
20年近くほったらかしにしてきたマイピアノなのに。
20年前から、いまぐらい真剣にやっていたら、もっといろいろ弾けたに違いない。
…ということで、ピアノマラソンができる会場を必死に探した。
年内はムリだが、年明け早々なら予約できます、という会場発見!![]()
使用目的を聞かれ「練習で···」と言ったら、電話の向こうで笑われた(←気がした)。
2023年、いいことあるかな。
だけど、ま、そこそこお金かかるし。
なのに、施設の性格上、調律とかメンテとかなされているとは思えず、音自体は、マイピアノの方がいいはず。
···でもヤミツキになったら、それはそれで大変だ。
指疲れ 手首も疲れ、音符追う
鞠子