キシダ内閣云々のニュースを観ていたとき、画面にA生T郎氏の姿が映り込んだ。
隣の人と、何やら話している。
まわりにいる人全員、ガチガチにマスクをしている。見事に鼻も頬もがっちり覆っている。なのにこのA生T郎氏だけ、鼻・全露出。
マスク着用が完全にパフォーマンスと化しているではないか。
ダメだろう、これじゃ。
この人を見るたび、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」が脳裏をよぎる。
中途半端なマスクも嫌なら、話しかけている傾いた姿勢も嫌。ふっと笑った表情も嫌。
理屈などない。ルッキズムと言われても仕方がない。あの「オレ様」的雰囲気が、どうしても生理的にダメなのだ。
…ならば捨て置けばいいものを、あまりのマスク姿にイラついて、つい、公式HPなんかチェックしちまった。
そうしたらいきなり、こうあった。
「総裁選挙、お疲れ様。先ずは河野(太郎)候補、そして支援された方、大変お疲れ様だった。」
…なんだ、この超上から目線はっ!
! ますます嫌。
でも、考えてみれば、うわべだけ謙虚さを装う人よりうんと己に「正直」なのかもな、とも思う。
それに、どう考えても「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」的考えは、要は私の器の小ささ、だよな。
今度、副総理、だったっけ?
せめて「坊主憎いけど袈裟は好き」くらいなれるよう、頑張ってくれたまえ(←…って私も完全上から目線)
嫌いだと 言いつつ 逐一チェックする
鞠子