日曜日なのに、仕事がらみの葬儀が入った。
私の担当客様ではないのだが、幸か不幸か会場が母の納骨堂があるお寺だったので、「ついでに行ってくるわ」ということになったのである。
つまり、代理の私が行ってもいい程度の客様の御尊父ということ。
私自身、御尊父も息子さんである客様も、全く面識がない。
参列者そこそこ多。
お坊様も5名、並んでおられる。
ものすごい声量でお経が続く。
大変失礼だが、ヒマ。
悲しみもなにもない。
仕方ないので、あらぬことを考える。
このお経は4分の4拍子か?
ぷぷっ、アルシスとテーシス。
鳴り物(←正式には何と言うのか知らない)のリズムがちょっとずれた。
そいえば、あのお坊様の肩から下がっている房(←これも何と言うのか知らぬ)、八分音符に見える。
そうして、何となく神妙にしつつ、上目遣いでキョロキョロしていたら、一番手前のお坊様の耳の上に、「髪の剃り残し」があるのが目に入った。
かなり大きい。
パンダの耳みたい…
ぷぷっぷぷっ、ダメ、笑える(*´∀`)♪
こんな参列者、迷惑なだけだ。
だが、寝てる人もいれば、スマホしてる人もいるし、後ろの方の人は「大差ない」。
お寺と葬儀屋さんが儲けるだけ、みたいな。