ナミダのクッキングNo.2389 | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

半月ほど前から皮膚科に行きたかったのだが、行けてない。
なにしろとてつもなく忙しかったから。
だがそれより大きな理由は、「かかりつけの皮膚科が廃院してしまった」こと。
つまり、新しい皮膚科を探さねばならず、一日伸ばしになり、今日に至ってしまった。
だが、背に腹は代えられない状態となり、今日、職場の近くにある皮膚科に行った。
ネットで調べたら、「人気医院」だし「新しい」し「女医さんだし」ということもあって。

入ってみたら、想像していたより狭い。
その狭いスペースを存分に有効利用するべく、診察室や処置室が壁じゃなく、大きなパーテーション様のもので仕切られていた。そのため、本来なら別の患者さんの診察が実況中継みたいに聞こえてしまうはずなのだが…

びっくりした(@ ̄□ ̄@;)!!。
ドアの境目に縦長の装置がついており(←一見、家の窓につるす『虫コナーズ』みたいな)、これが診察室の中の音声を妙な具合に「変音させている」のである。
「やっぱり」とか「それから」とか、聞きとれる言葉もあるため、つい、必死になって「立ち聞き(←正確には座り聞き)しよう」としてしまうのだが、全体はさっぱりわからない。
こんな奇妙な音声、初めて聞いた。
 
・・・そのうち、頭が痛くなってきた。
 
こういう「スキ間」の装置を開発する企業もすごいが、元はと言えば、この狭いスペースに医院の全てを詰め込むことがそもそもすごい。
 
本を読んで待つ、なんて、できなかった。
私の診察は3分程度。
塗り薬が処方されて終了だった。