今日は隣県で行われた講演会へ。
講師は精神科医。
「心の健康」がテーマだ。
どうしたら生きやすくなるか。
そんなテーマに惹かれたことと、聴いてみていい感じなら、来年、仕事上の講演会講師候補に挙げようという下心もあった。
…のだが、うーん、あんまし面白くなかった。
臨床現場での様々に基づいた生々しい話とばかり思っていたのに、ほぼ、レジュメの説明。
またこのレジュメが丁寧にできているんだ。
プロジェクターに映し出され、かつ、紙ベースのものが手元にもある。
まるで、「読んでるだけ」。
もう、眠くて眠くてならなかった。
それでも、有料講演会だから、是が非でも何か得ていかなくっちゃo(`^´*)…と懸命に目を開けていた結果…
得たこと一つ目。
書くこと・異分野の趣味に没頭すること・芸術鑑賞・スイミング・自分の時間を持つこと…
これら、心の健康にいいこととして挙げられていた。
やっぱ私、不健康になりそうもないな。
それから二つ目。
「栄養療法」という治療法を初めて知った。
心の病と言えば、カウンセリングとか服薬とか長期に休暇をとるとかして回復を目指すものだと思っていたが、例えば糖質制限をしたりナイアシンとかアスタキサンチンを投与することで、症状がコントロールできることがある、というのだ。
もちろん、きちんとした実験結果にもとづいていた。(ただし、その資料を見てもちんぷんかんぷんだったが)
そして三つ目。
…もう出てこないわ。
眠いのをこらえるそれもストレスに
鞠子