ナミダのクッキングNo.2286 | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

4月からの年度がわりを目前に、あちこちから「値上げ」のお知らせがきて、辟易している。

まっ先にきたのは、発送代。
毎月、800通強のいわゆる「定型外郵便物」を発送するのだが、うちがお願いしている業者は、郵便局で切手を張る代金に比べ、約3分の1の値段。
でも結局、うちの発送物はその業者を経由して郵便局にまわり、最終的には郵便局が配達しているのだ。

いったいどういう仕組みになっているのか。
不思議で仕方がないが、余計な疑問は追及せず安いという恩恵だけにあずかってきた。
それが、1通あたり、1割2分増しの見積もりを、担当者が申し訳なさそうな様相で持ってきた。
 
…これは痛い。だが、昨今、配送に関する費用は様々問題になっている。1割2分増しにされても、郵便局よりはうんと安い。
さらに、この業者さん自体、「一方では客様」という会社につき、値上げ申請を飲まざるを得ない。

ああ、出る費用は増すばかりなのに、入ってくるものは変化ナシ… ため息つきつつ見積書を眺めていたら、それこそ郵便屋さんが、たくさんの郵便物を持ってきた。
中に、銀行から来た見慣れないデザインの封筒があり、真っ先にあけた。

…わ、また値上げ通知。それも、ぼったくりじゃん、これ!
残高証明書発行手数料が、現行「216円」から「540円」に値上げ? うそ? 2.5倍?

いくらなんでも、これは一気に上げ過ぎではないか!
じゃあいらない、と言えない客の弱みに付け込んでいる、としか思えない。

…春の嵐の一日、ため息だったのに、思わず怒りの炎を吐いてしまった。
 
 
 
 
 
上げるならその分サービスつけてくれ(←怒り心頭)
鞠子