マンションやホテルなどの大型建物の骨組み(鉄骨製品)を作っている工場だ。
なんと言っても、2時間も車で走らなければならないし。
敷地内を「JRの高架線路」が走っているし。
いわゆる「山・川の緑豊かなのどかな田舎」に、会社が在る。
ものを作る現場を見るのは、本当に面白い。
私の仕事の中では、1、2を争う面白さ。
なにしろ、「知らないことばかり」だから。
今日など、
巨大な鉄骨が羊かんのように静かに切断されたり、ロボットが溶接したり、製品の一部分だけに砂のような粒子をぶつけてザラザラにしたり、全く見たことのない光景が、当たり前に進行していて、ワクワクしてしまった(*´∀`)♪
オバサンになっても、
「知らないことだらけ」
であり、
「知ることに喜びを感じる」。
その点では、「子どもとなんら変わりない」。
だからこそ、「知ることに喜びを感じなくなった」ら、終わりなのだ、とも思う。

▲工場のすぐ先は、こんなだった▲
物作る職人の目の真剣さ
鞠子